沿革と主な活動

令和7年3月1日更新

設立の趣意

 近年のがん医療における緩和ケア領域のニーズの高まりに応えていくためには、地域の医療・介護・福祉の関係者が知識やスキルを向上させていくと共に、 それぞれの関連機関が連携を図り、情報交換する場として定期的な協議や研修会を開催する組織が必要だと考えます。
 南勢地域緩和ケアネットワークは、平成16年5月に県立志摩病院の廣津看護師(当時はホスピスケア認定看護師)からの呼びかけに対して、山田赤十字病院(当時・現在は伊勢赤十字病院)と市立伊勢総合病院の緩和ケアチームが応える形で、3つの病院の緩和ケアに携わる医療従事者が連携し、運営を開始しました。

主な活動

  • 定例会の開催
  • 臨時会(特別講演会や市民公開講座)の開催
  • 不定期な情報交換
  • 三重県内で開催される緩和ケアに関する研修・講演会への協力  など

これまでの活動と今後に向けて

 地域における医療・介護・福祉の関係者が緩和ケアの知識やスキルを向上させると共に連携を構築していくために、定期的な協議や研修会などを開催し、地域の関連機関ならびに関係者が情報交換する機会をつくることを目的として設立した本ネットワークは、設立当初から数年間は、県立志摩病院、山田赤十字病院、市立伊勢総合病院の緩和ケアチームを中心に活動を行ってきました。 しかしその後、県立志摩病院の緩和ケア部門は縮小し、山田赤十字病院は移転して伊勢赤十字病院となり緩和ケア病棟が稼働、市立伊勢総合病院も新病院となりホスピス病棟が稼働するなどの変化があり、活動内容も少しずつ変化していきました。
 そして、2020年から始まったCOVID-19の流行によって、すべての病院で厳重な面会制限がかけられ、2021年から伊勢赤十字病院の緩和ケア病棟は閉鎖となり、スタッフ同志の交流も制限されて対面での会合ができず、コロナ渦の数年間は本ネットワークの活動も休止せざるをえませんでした。2023年度から少しずつ活動を再開しましたが、最近では在宅や介護施設における緩和ケアのニーズが年々高まっており、病院スタッフだけでなく、地域で医療・介護・福祉の緩和ケアに携わっている方々にも集まっていただき、より広く三重県の南勢地域(伊勢志摩)における緩和ケアを充実させる活動をしていきたいと考えています。
 これからも皆様と協力しながら、この地域に緩和ケアのネットワークが広がっていくことを願っていますので、ぜひともご理解とご支援をいただきますようお願い申し上げます。

代表世話人 伊勢赤十字病院緩和ケア内科 辻村恭江

■世話人専用■

世話人(五十音順) 

氏名 所属 職種
伊藤 翔  伊勢赤十字病院 公認心理士
牛谷 能人 JA伊勢 介護相談支援センターひまわり ケアマネージャー
遠藤 太久郎 いせ在宅医療クリニック 院長
大市 三鈴 伊勢赤十字病院 がん看護専門看護師
岡田 まり 訪問看護ほたるいせ 訪問看護認定看護師
織戸 るり子 ココカラファインミタス伊勢店 薬剤師
亀谷 章 亀谷内科胃腸科 院長
後久 正昭 みどり調剤薬局 岩渕店 薬剤師
佐藤 香 市立伊勢総合病院 ホスピス科 医師
鈴木 貴子 伊勢田中病院 社会福祉士
田中 しげみ 伊勢田中病院 副院長(看護部)
田中 民弥 伊勢田中病院 院長
田畑 好基 志摩市介護老人保健施設 志摩の里 施設長
辻村 恭江 伊勢赤十字病院 緩和ケア内科 医師
中嶋 和仙 中嶋医院 医師
西岡 豊美 伊勢市役所 生活支援課 社会福祉士
西岡 洋右 西岡記念セントラルクリニック 院長
野口 吉文 神戸クリニック 院長
濱口 容子 いなばや薬局 薬剤師
廣津 美恵 尾鷲保健所 がん看護専門看護師
福田 豊洋 伊勢赤十字病院 がん性疼痛看護認定看護師
藤崎 宏之 市立伊勢総合病院/伊勢赤十字病院 医師(非常勤)
前田 小百合 県立志摩病院 社会福祉士