私たちについて

設立の趣意

 近年のがん医療における緩和ケア領域のニーズの高まりに応えていくためには、地域の医療・介護・福祉の関係者が知識やスキルを向上させていくと共に、 それぞれの関連機関が連携を図り、情報交換する場として定期的な協議や研修会を開催する組織が必要だと考えます。

 南勢地域緩和ケアネットワークは、平成16年5月に県立志摩病院の廣津看護師(当時はホスピスケア認定看護師)からの呼びかけに対して、山田赤十字病院(当時・現在は伊勢赤十字病院)と市立伊勢総合病院の緩和ケアチームが応える形で、3つの病院の緩和ケアに携わる医療従事者が連携し、運営を開始しました。

主な活動

  • 定例会の開催
  • 臨時会(特別講演会や市民公開講座)の開催
  • 不定期な情報交換
  • 三重県内で開催される緩和ケアに関する研修・講演会への協力  など